今年も希望の家ゴルフ=プレーして運営支援を

2006年8月8日付け

 希望の家の運営費獲得のための「第十五回希望の家ゴルフ大会」(ミヤザキ・ケンジロ実行委員長)が、二十五日(金)午前八時(集合)から、アルジャゴルフ場で行われる。これまで日曜日の開催であったが、今回はコースの都合で金曜日になった。
 木多喜八郎理事長、青山ルイス専任理事、大野孔三会計理事の案内によれば、スタートは午前八時半。参加費はソシオ百五十レアル、ソシオ外二百レアル。ほかに参加費以外の寄付も受け付ける。収入のすべては希望の家に寄付される。近年の参加実績は百人から百五十人。この数字を更新してほしい、と実行委員会の役員たち。
 大野会計理事は四日午前「園生の年齢は高くなり、その分、一人当たりの費用がかさんでくる。現在、入居九十三人(二十四歳~七十二歳)。これに対し、職員六十九人と、物入りだ。こうした催しを通じ、支援の輪を広げてほしい」と語った。