「南米GB」に備えよう=来年3月、リマ市で開催へ

2006年8月29日付け

 第十三回南米ゲートボール選手権大会(南米ゲートボール連合=本藤利会長=主催、ペルー・ゲートボール協会主管)の開催要項が決まった。〇七年八月ペルーで開催予定であったが、会場の都合で三月開催と早まっている。南米ゲートボール連合およびブラジル・ゲートボール連合の本藤会長は、二十三日午前、「主催者、主管者が、参加者に最高の待遇で喜ばれる大会を企画しているので、ブラジルの競技者はいまから準備をし、大会に参加できるよう希望しています」と勧誘した。
 本藤会長によれは、大会は、三月二十四、二十五日、リマ市ウニオン日系綜合運動場内第一サッカー場(人口芝コート)で行われる。二十五日は競技後、参加者交歓サヨナラパーティがある。
 参加資格は南米ゲートボール連合が認めたもの。審判員は相互審判員制とするため、二人の公認審判員をつける。チーム編成は高齢者組七十歳以上、壮年組は制限がない。性別の制限もない。参加費二十ドル(一人につき、大会二日間の昼食、交歓パーティ費用を含む)。
 申し込み締め切りは〇七年一月十日(厳守)。本藤会長は「ペルー観光をかね、できるだけ多くの人の参加を」と語った。詳細はブラジル連合(電話11・3108・9686)へ。