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県知事、議長を迎え=19日に創立50周年=新潟県人会

2006年11月17日付け

 ブラジル新潟県人会(南雲良治会長)の創立五十周年記念式典が十九日午前十時から、リベルダーデ区の宮城県人会館(ファグンデス街152番)で開かれる。半世紀の節目に合わせ、母県からは泉田裕彦県知事、渡辺惇夫県議会議長などからなる二十六人の慶祝団が来伯する。当日は三百人の出席が見込まれている。
 当日は午前十時から記念式典。功労者、八十歳以上の高齢者に表彰、記念品などを贈呈する。
 昼食をはさみ午後からは、記念のアトラクション。「佐渡おけさ」や「相川音頭」など新潟の郷土芸能も披露される。知事と県費留学生OBとの懇談会なども予定されている。
 五十周年の節目にあたり、新潟県からは知事、議長のほか、留守家族会の一行二十一人(団長・南雲良一同副会長)が来伯。式典前日の夜には県人会主催の歓迎会が日系パラセホテルで開かれる。また、新潟県出身の参議院議員で、公務のため来伯する桜井新議員も式典を訪れる予定。

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