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2006年12月1日付け

 世界クラブ選手権で、訪日にノリノリなのはクラブだけじゃない。インテルのスポンサー、地元のバンリスル銀行も特別融資サービスを始めた。訪日する応援団用に一万二千レアルを融資するもので、同銀行に口座を持ってなくても可で、二十四回払い。問題は、もし優勝しなかったら、二年間も悲しい借金を払い続けなくてはならないことか…。
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 サンパウロ市イタケーラ区に診療所の開所を進めている援協は現在、モジ・ダス・クルーゼス市内にも診療所を開所してほしいという依頼を受けている。同地の日系高齢者からの強い要望で、開所にあたっては空き部屋が多いモジ文協内の寄宿舎を改修しては、という案が既にでている。それを受けて早速、病院の関係者が同地の視察に訪れた。「開所には最低限の収支の安定が見込めることが前提」との声もあり、慎重に検討を進めていくようだ。
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 十一月二十七日午後三時頃、アチバイア市内の邦人宅に白人二人組の強盗が押し入り、金品を強奪する事件が起きた。総領事館の安全対策情報によれば、犯人は電話工事の名目で屋内に入った後、警官だと名乗り、「偽ドルの捜査」として現金を見せるよう要求。家人を別部屋に待機させた後、外から鍵を掛けて閉じ込め、現金、パソコンなどを盗んで逃走した。犯人は事件前に警察を装って被害者宅を訪れていた。さらに被害者は事件の一時間前に電話局に工事を依頼していたという。関連は分かっていない。