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尺八と民謡楽しんで=21日に発表会・歌合戦=小路流伯支部

2007年1月11日付け

 ブラジルで唯一の尺八奏者団体・小路(こうじ)流民謡尺八道ブラジル支部(塩野彰支部長)は二十一日午前八時半から宮城県人会会館(Rua Fagundes,152-Liberdade)で「第二回尺八演奏発表会・新春紅白民謡歌合戦」を開催する。塩野支部長ほか、松田茂副支部長、佐藤元宏賛助会員が案内のため来社した。
 昨年日本から小路流民謡尺八道三代目・家元鴎嶋軒の松本晁章(ちょうしょう)さんを特別ゲストとして招いて行われた「民謡うた祭り・尺八演奏発表会」では、コロニアの民謡歌手五十人が舞台に立ち「会場は満席になり、とても好評でした」と塩野支部長は振り返る。
 今年は午前中に尺八演奏発表会を行い、午後からは新春紅白民謡歌合戦を開催。当日は、ミナス、プレジデンテ・プルデンテ、ロンドリーナ、クリチーバなど全伯から現在活躍している民謡歌手が集結。七歳から九十二歳のベテランまで総勢七十人の民謡歌手が赤・白組に別れ対抗歌合戦で競う。
 また今回は、オウリーニョス市から来年百歳を迎える金田敏夫さんが特別出演。金田さんは、過去に日本で開かれた「第三十七回江差追分全国大会」で見事準優勝に輝いた実力の持ち主。塩野支部長によれば、本人は「江差追分が大好き」で現在も元気に歌っているという。
 ブラジル日本民謡協会、日本民謡同志協会、郷土民謡協会、日本民謡交友会、江差追分ブラジル支部、日本民謡協会奥地支部などの団体が後援して行われる同イベント。「こうやって様々な民謡の会が集まって合同で紅白歌合戦を行うのは初の試み」と松田副支部長は話す。
 来社した三人は、「ぜひ多くの方々に見に来ていただきたいです」と来場を呼びかけた。

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