「生きる喜び」テーマに=日本から講師招きセミナー=倫理の会

2007年1月25日付け

 ブラジル倫理の会(山田充伸会長)のイブニングセミナーが、二月一日午後七時からブラジル日本語センター(Rua Manoel de Paraiva,Vila Mariana)で開かれる。山田代表、磯部衛一総務が案内のため来社した。
 今年七年目を迎えるブラジル倫理の会では、これまでにも日本から講師を招いてセミナーを実施。回数は約二十回を数えるという。
 今回は日本の倫理研究所から鈴江章講師(生涯局普及開発部青年担当)が来伯、「生きる喜び―倫理からみた明朗・愛和・喜働」をテーマに講演する。
 参加費用は十レアル。午後六時半から受け付け開始、講演後、八時二十分から質疑応答を行い、八時四十分から夕食会が開かれる。
 「日本の倫理運動で生甲斐を見つけた実例を挙げながら、日常生活の中で最も大事な要点を説明してもらえると思います」と話す山田代表。「会員でない方の参加も大歓迎です。お誘いあわせの上ご来場ください」と呼びかけた。
 鈴江講師は三日午前六時からノバ・カショエイリーニャ、同十時からビラ・マリアーナ支部でも講演する。
 問い合わせは電話11・4611・0951(山田)、5572・5609(川村)または6256・6595(福屋)まで。