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新スタイルの日伯交流を=古瀬さん夫妻、過去のノウハウ生かして=「ポルタ・ブラジル」開始

2007年2月15日付け

 新しいスタイルのブラジル交流を──と呼びかけているのは、昨年第二十五期で活動を停止した日本ブラジル交流協会の事務局で働いていた古瀬ミリアンネさん(41、サントアンドレー市出身、二世)だ。今まで培ってきた日伯交流のノウハウを活かして、昨年から「ポルタ・ブラジル」(ブラジルへの扉)というサービスを開始した。
 六年前に(有)エイ・アイ・リアライズ(本社=東京都台東区)を夫、繁範さん(44)と共に立ち上げ、昨年五月からその一部門として「ポルタ・ブラジル」を開始した。ミリアンネさんは、「日伯間の掛け橋となるような、ゼネラリストやスペシャリストを育てたい」とこのサービスを開始した理由を説明する。
 おもな事業内容は、自分スタイルのブラジル留学支援、ポ語教育、翻訳・通訳、ビジネスコンサルティングの四点。
 特に留学支援は昨年から募集を開始し、今年四月に一人、八月に二人を送り込む予定。語学留学だけなく、企業研修、趣味や資格、専門学校や大学・大学院レベルと幅広い選択肢を提供できるという。
 「来年派遣の分を今年募集します。試行錯誤をしながら徐々に対応を改善していきたい」とし、「学生だけでなく、社会人にも扉を開きたい」との抱負を語った。
 東京都費留学生として訪日した経験のあるミリアンネさんと、日伯交流協会生としてツバロン製鉄で研修した夫。「ブラジルに恩返しがしたい」という発想が全ての原点だ。二人の接点はまさにブラジル。詳細は同サイト(www.porta-brasil.com/index.html)まで。

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