ダリア花盛り=スザノ、今年も祭り

2007年3月3日付け

 サンパウロ日伯援護協会傘下のスザノ・イッペランジャホーム(石橋聖哉経営委員長、スザノ市パルメイラ区ビラ・イッペランジャ・タニ街道七五一番)は十一日、同ホームで「第十三回ダリア祭り」を開催する。入場無料。
 石橋委員長によれば、ダリアはいま花盛り。ホームで栽培されているダリアは一万株余り、切花のほか、球根を分けて一般に販売する。一つ五レアル程度。
 食堂では焼きそば、焼きおにぎり、うどん、焼き鳥、餅、春巻きなどが安価で販売される。催しものは平田ジョーさんのコンサート、リベイロン・ピーレスの有志たちによる皿踊り、日本舞踊、和太鼓演奏、カラオケなど、終日楽しめる内容だ。
 援協関係者は「当日は満開のダリアでお迎えします。色とりどりのダリアの花に囲まれた花壇を散歩しながら、初秋の一日を楽しくお過ごしください」と呼びかけている。
 当日は、リベルダーデ区の東洋文化会館(リベルダーデ通り365番)からバスがでる。往復で九レアル。午前九時に出発。帰りは午後三時に同ホームを出発する。申し込みは援協会員課(電話11・3385・6607)まで。