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聖北カラオケに340人=14時間の長丁場

2007年4月19日付け

 【カンピーナス】全伯カラオケ大会の出場者予選を兼ねた第八回聖北カラオケ大会が、さきごろカンピーナス文協会館で開催された。聖北歌謡連盟(宮村明子会長)の主催。出場者は、連盟支部会員およそ三百四十人。休憩なしで、午前八時から午後十時までの十四時間の長丁場の大会となった。進行係はじめ実行員たちの手際はよく、水の流れのようにスムースにすすめられた。
 プロ並みのパフォーマンス。日頃仲良しでもこの日はライバル。聴衆、観衆は大応援団と化した。当日の成績(一位のみ)は、童謡A園田ケイコ、B和泉ナミエ、C中村ナオミ、D島袋ナタリーナ、青年A片岡イザベル、B中村レナン、C鍬柄ガブリエル、中高年A屋比久ルイス、B宮村明子、C芳村春枝、D1山下セイコ、D2塚田パウロ、一般A小野ヒデキ、B矢野マサミ、準青年A片岡マリアナ、ポップ矢野マサミ。審査委員長は島田正市さんだった。
 全伯大会は、六月二十日から三日間、南マ州カンポグランデ市で行われる。(樋口四郎さん通信)

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