世界最大級の図画展へ――家の光協会事業に協賛――ADESC=こどもの作品募る

2007年5月12日付け

 世界中のこどもを対象とした約四万五千点以上の作品が応募される「第十五回世界こども図画コンテスト」(社団法人・家の光協会主催)。ブラジル農協婦人部連合会(ADESC吉泉美和子会長)が、その作品を募集している。コンテストは来年一月、日本でおこなわれる。
 同大会に向け、同連合会会員たちは、母親代わりになり、ブラジル国内の応募作品約千点の中から約二百点を選考し、日本に発送する。来年一月に日本各地で展示され、作品の中から、優秀作品には賞が手渡される。
 吉泉会長は「去年よりも、たくさんの絵の応募をお待ちしてます」と呼びかけた。
応募条件 (1)テーマは自由(2)年齢、六歳から十五歳まで(3)絵の大きさ、最大四49センチ×70センチ×厚さ3ミリ(4)使用する材料は自由(5)絵の裏に、題名、氏名、年齢、性別、学校名と住所と電話番号、先生の名前。ほかE-mailがあれば記入のこと。期限は六月三十日まで。
送付先は Av.Queiroz Filho,1560-Vira Leopoldina-SP-At. Marcia ou Marina CEP 05319-000-SaoPaulo/SP
 参加費は二レアルで絵と一緒に送付のこと。
 留意点は、一人一点までで、各学校四十点まで。作品は返却されない。
 問い合わせは、ADESC(農協婦人部連合会)事務所(11)3835―6775又は3831―9410。