今年もP・デ・ジャラグアへ=だるま塾=25回目の「歩けば楽しい」

2007年5月18日付け

 だるま塾(森脇礼之塾長)とブラジル日本交流協会(山内淳会長)は六月三日、ピッコ・デ・ジャラグアへ登る二十キロ遠足「歩けば楽しい」を実施する。森脇塾長が案内のため来社。「一般の方にも広く参加してほしい」と呼びかけている。
 当日は午前七時にサンパウロ市ラッパ区のだるま塾前(Rua Belchior Carneiro,Lapa de Baixo)を出発する。
 二十キロのうち、塾から山麓まで十キロ、登山下山がそれぞれ五キロ。正午ごろに頂上に着き、昼食後、午後三時ごろ下山、同五時ごろラッパに到着の予定。
 参加年齢は十歳以上(九歳以下は父兄同伴)。バス代(二・三〇レアル)のほか弁当、飲み物、雨具等を持参すること。
 遠足「歩けば楽しい」も今年で二十五回目。毎回七十~八十人が参加している。「八十歳の参加者もいますよ」と主催の森脇さん。「昔は参加者の八割が子供でしたが、最近では少なくなりました。子供にもたくさん参加してほしいですね」と呼びかけた。
 なお、当日午前六時時点で雨天の場合は六月十日に延期する。問い合わせは同塾(11・3611・9846)まで。