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新潟県人会、今年本年初の餅つき=厚生ホームにも贈る

2007年5月24日付け

 新潟県人会(柿島昭三会長)は、今年に入って初の餅つきを、十九日に同県人会会館で行った。二十人弱の県人らが集まって、百キロ以上を搗き、同日、餅とうどん、十五キロずつがサントス厚生ホームに寄付された。
 二月に会長に就任した柿島さんは「やっと落ち着きました。喜んで買っていただいてる」と嬉しそう。会長職の引き継ぎや、三月から会館の雨漏り、玄関大戸の腐食など会館の改修を行っていたこともあり、今年になってから餅つきは行われてこなかった。
 全て餅米で混ざりものがなく、手で搗くことでなめらかなものになるという〃新潟の名物〃。柿島さんは「これからも二カ月に一回ずつ餅つきをしていきたい」としている。

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