99回目の移民の日=関連行事決まる

2007年6月5日付け

 六月十八日、ブラジル日系社会は九十九回目の移民の日を迎える。今年の移民の日は月曜日。サンパウロで行なわれる関連行事は次の通り。
◎先駆者慰霊ミサ=午前九時からサンパウロ市ジョン・メンデス広場のサンゴンサーロ教会で。文協と日伯司牧協会の共催。
◎開拓先没者慰霊碑前での仏式法要=午前十時半からイビラプエラ公園開拓先没者慰霊碑前で。午前九時半に文協前からバスが出る。県連、ブラジル仏教連合会が共催。
◎開拓先亡者追悼大法要=午後一時半から文協記念講堂(サンジョアキン街381番)で。文協、県連とブラジル仏教連合会、釈尊讃仰会、仏教婦人連盟が共催。
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 ブラジル日本文化福祉協会ではこのほか、ブラジル日本移民九十九周年記念行事として、「白寿者表彰式」(二十四日午前九時から文協大講堂)、「コロニア芸能祭(二十三日午前九時、二十四日午前十時から文教大講堂)、「第十一回文協桜まつり」(七月七、八、九日、サンロッケ市の国士舘センターで。午前十時から)を実施する。