銃器登録をしよう=小田俊勝さんが説明会

2007年6月29日付け

 現在、銃器(ピストル)などを持っている人は、銃器登録をしなければならない。七月一日午前八時から、文協ビル展示室で、小田俊勝さんが銃器登録と銃の破棄の仕方について説明会を行う。従来は、ポリシア・シヴィルが銃器登録をしていたが、現在はポリシア・フェデラルと軍がコントロールしている。どちらでも銃器登録が可能。早めの申請を呼びかけている。
 従来は六種類の書類が必要だったが、無犯罪証明も必要となった。もし、銃の不法所持で逮捕された場合、最長五年間の刑期となる。
 小田さんが、九七年までサンパウロ市グロリア街で経営していた銃砲器店だけで、一万五千人以上が購入しているという。当時の顧客名簿の住所からたどっても転居した人が多く、ほとんど連絡が取れないという。「もし捕まったら冗談じゃすまないです。どんな銃器でも登録、破棄、何でも相談を受け付けます」と話した。詳細はOSK社(11・3104・4901、toshikazuoda2001@yahoo.co.jp)まで。