七夕まつりだ!=7、8日東洋街で

2007年7月3日付け

 【既報】毎年恒例行事の一つ、宮城県人会主催(中沢宏一会長)、リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)協賛の「第二十九回サンパウロ仙台七夕まつり」が、七日、八日両日、サンパウロ市リベルダーデ広場を中心に開催される。
 初日午後二時から開会セレモニーのテープカットがリベルダーデ日本庭園前で行われ、阿波踊り、すずめ踊り、YOSAKOIソーラン、太鼓など合計三百五十人が参加する。
 先月三十日に七夕ゆかたまつりで、「ミスゆかた」に選出された人たちが、同祭で披露される。ガルボン・ブエノ街では、七夕の飾りが並ぶほか、日本食などが準備される。
 浜崎マルセリーノ芸能委員長は「今年は天候が良いことを願う。盛大な七夕まつりにしたい。ぜひ大勢の人たちに来場していただきたい」呼びかけた。問い合わせは宮城県人会(11・3209・3265)へ。
 また、七夕俳句、短歌、ハイカイなどのコンクールの投句箱が両日、リベルダーデ広場に設置され、誰でも参加できる。当日投句できない人のために郵送でも受け付けている。【送り先】ブラジル宮城県人会(表に「七夕文芸」と記して下さい)ASSOCIASAO MIYAGUI KENJINKAI DO BRASIL Rua Fuagundes 152 Liberdade CEP 01508‐030 Sao Paulo  1、七月六日まで必着のこと。2、郵送の場合は便箋に一行置きに作品を並記、氏名、住所、電話番号を記すること。3、選者への直送は受け付けない。4、投票数は各一人十句(首)まで未発表の作品のこと。5、題は「七夕」、「七夕まつり」に関すること。