日本貿易会が懸賞論文募集=大賞賞金は100万円

2007年7月26日付け

 (社)日本貿易会(佐々木幹夫会長)が、懸賞論文「グローバル資本主義と日本企業」を公募している。グローバル化した資本主義という現実に対して、日本企業はどのように対応していくべきか、学生、若手の研究者、ビジネスマン、あるいは関心のある一般に、考え方、意見を一万字でまとめてほしいと待っている。応募要綱つぎのとおり。
 ◇資格=不問、国籍も問わない、◇言語=日本語もしくは英語、◇賞金=大賞一編百万円、優秀賞三編、各二十万円。大賞受賞者は授賞式(東京)へ招待(航空券送付)、◇締め切り=九月三十日、◇発表=十二月十四日、◇審査委員=中谷巌(委員長、三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長)、森一夫日本経済新聞特別編集委員兼論説委員、和気洋子(福井委員長、慶大教授)、◇応募規定=文字数一万字/四千Words以内(図表など含む)必ずワープロ原稿(A4縦用紙に横書き)。一人一編(未発表論文)、Eメールまたは郵送。作品に添付するもの、1論題、2要旨(八百字/四百Words程度)、3学校(学部)、企業・団体(部署)名、4国籍(任意)5氏名(ふりがな)、6年齢、7住所、8電話番号、9メールアドレス、10どのようにして論文募集を知ったか。◇応募論文は返却しない、◇著作権は日本貿易会に帰属。◇応募・問合せ先=(社)日本貿易会広報グループ 〒105―6106 東京都港区浜松町2―4―1 世界貿易センタービル6F 電話03・3435・5964、FAX03・3435・5979、EメールKouhou@jftc.or.jp.