日本祭=ミス・フェスティバル=今年はアリーネさんに

2007年7月26日付け

 フェスティバル・ド・ジャポン二日目の二十一日午後五時から、会場のイミグランテス展示場舞台でミス・フェスティバルコンテストが開催された。。
 今回のミスには百四十人が応募。選考された二十六人が臨んだ本番では、浴衣審査の他に、ドレスや歩き方などの審査が行なわれた。
 司会は山井ケンジさん。青木智栄子ブルーツリー社長、リエネ・ユリエ・ネーベス・ウラさん(一昨年のミス)、アルネ・リーさん(昨年のミス)などが審査員を務めた。
 今年のミスに選ばれたのはアルバレス・マッシャードのアリーネ・タカゾネさん。コンテストの合間にはファッションショーなども行なわれ、同コンテストを大いに盛り上げた。
 知人や家族たちは、出場者が舞台上に現れると大きな歓声を送ったり、アピールをして少しでも印象が与えられるように〃手助け〃する姿も見られた。
 アリーネさんは「とても緊張していた。でも、優勝できたことは最高の喜び」と満面の笑みを浮かべながら話した。
 結果は次の通り。【ミス・フェスティバル】=アリーネ・タカゾネ、【プリメイラ・プリンセーザ】=ジャケリーネ・ヒカリ・サントス・サトウ(バルエリ)、【セグンダ・プリンセーザ】=タチアーネ・タミー・コーロ(カポン・ボニート)、【ミス・シンパチア】=アマンダ・シルベイラ・オヤマ(サンパウロ)。