大耳小耳

2007年8月17日付け

 十一日に開かれた宇佐美昇三氏の講演。いろいろな講演を聞く機会があるが、ストップウオッチを机の上に置き、時間を常に気にしながら話をする人は初めて見た。ブラジルはもちろんながら、日本でも予定時間で終了することは稀といっていいほどだ。しかし、今回の講演では予定していた時間にきっちり終了。日本人の几帳面さを改めて感じた。
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 このほど開催された援協のお見合い会。女性の参加者は十九人だったが、その中に一人だけ非日系のブラジル人女性がいたそうだ。その女性は、以前は日本人男性と結婚していたのだが現在は未亡人。再婚相手にはやっぱり日本人がいいとお見合い会に参加したとか。