サウーデ文協40周年=記念式典、創立会員ら表彰へ

2007年8月21日付け

 サウーデ文協(桂川富夫会長)は今年創立四十周年。二十五日午後三時から、会館(ジオゴ・フレイレ街307)で、記念式典を行う。
 桂川会長、重岡康人評議員会会長によれば、創立四十年を経て、四十七人の創立会員のうち、十一人が現存しており、式典当日表彰される。会員は、現在、三百人(家族)を数えるまでに成長、発展している。会長は、尾身倍一初代会長に始まり、桂川さんが六代目。一人がかなり長期にわたり、つとめていることがわかる。
 記念行事は、式典当日はカラオケ・ダンスパーティ。日時を違えて、会員家族運動会、ショッピング・プラザ・スルでの「サウーデ文協の歴史写真展」、バイロのシャビエル・ド・トレド広場で行う「アジタ・サウーデ」など多彩である。