東洋街で転落事故=ブラジル人男性顔面から=リベルダーデ

2007年8月21日付け

 十九日午後四時二十五分頃、リベルダーデ大通りのバンカ横から地下鉄リベルダーデ駅入り口に五十代(推定)のブラジル人男性が顔面から落ちる事故が起きた。
 男性はリベルダーデ大通りにあるバンカ横で手すりにもたれかかっていたところ、後ろにのけぞり、そのまま顔面から転落、強打したとのこと。その後、メトロ職員に連れられ手当を受けた。
 その日は日曜日ということもあって、駅周辺は大勢の人出で溢れており、事故現場付近では東洋市も開かれていた。白昼の若者で溢れる駅周辺だけに血が散らばった現場を見て悲鳴をあげる人もいた。