青葉祭り=今月はイカと冷やし中華=疲れをいやす天然水も

ニッケイ新聞 2007年11月13日付け

 宮城県人会による毎月恒例の青葉祭りが二十、二十一の両日、午前九時から六時まで同県人会館四階で行われる。
 今月はイカのポッポ焼きと宮城が発祥の地とされる冷やし中華を用意している。ポッポとは岩手県や宮城県地方の言葉で、イカを焼いた時の膨れる様子のことだという。<BR>
 また、ADESC(農協婦人部連合会)の有機野菜を販売するほか、疲れた身体に効くと言うミネルラウォーターも販売。有機農業生産者協会・カッポンボニート支部の宮田支部長は「ミネラルウォーターは中性脂肪やコレステロールを下げる働きがあるので、是非ためしてみてください」と話す。
 そのほか、先月に引き続いて森山雅和師範による武道医術、整体指圧、灸などが行われる。
 中沢宏一会長、玉腰豊子ADESC副会長、栖原マリーナ同指導員ほか、宮田支部長と千恵子夫人が案内のため来社、来場を呼びかけた。
詳しくは宮城県人会(11・3209・3265)まで。