気仙沼全国俳句大会、作品募る

ニッケイ新聞 2008年4月3日付け

 「気仙沼海の俳句全国大会」の主催団体・気仙沼地方俳句協会が、宮城県人会を通じ、大会に参加を、と要請してきた。県人会に五月二十日まで送るとまとめて大会事務局に送付してくれる。
 投句要領は「アマゾン河口」「汽水」などを含めて雑詠三句一組(何組でも可)。原稿用紙で応募すること。送り先は、「ブラジル宮城県人会」(電話011・3209・3265)。
 Associacao Miyagui Kenjin kai do Brasil
Rua Fagundes 152 Sao Paulo CEP01508-030
 ブラジルに参加の誘いがかかったのは、主催者の協会の千葉貫二(号=かん二)副会長が、五年前に日本館にある句碑「雷や四方の樹海の子雷」(年腹)を見て、ブラジルが忘れられなくなったからだという。