第10回憩の園支援歌謡祭=宮腰ホールのプレイナウグラソン=27日

ニッケイ新聞 2008年4月23日付け

 救済会・憩の園支援歌謡祭実行委員会(早川富雄委員長)が主催する「第十回記念救済会・憩の園支援歌謡祭」が、二十七日午前八時から、同園内(Rua Jardim de Repouso,881 Agua chata Guarulhos)で行われる。入場無料。
 今年は、第十回を記念して、現在工事が行われている宮腰千葉太多目的ホールのプレイナウグラソンの意味を込めて行われる。約二百五十人の歌い手が出場する予定。
 当日は歌謡祭のほかに、舞踊、ビンゴ大会、ブッフェみどり食堂、バザーなども行われる。
 早川委員長、北川彰久同委員会会長、志田若代、呉屋幸子副委員長、救済会の黒木政助常任理事、秋村寿治理事らが案内のために来社。「当日は飛び入りも可能なので、少しでも多くの人に参加してほしい」と来場を呼びかけた。
 主催者では寄付として、清掃用品、衛生用品、食料など一人一品の持参を呼びかけている。当日は午前七時および八時半にリベルダーデ広場から無料バスが出る。詳細はブラジル日本アマチュア歌謡連盟(11・2275・8277)または憩の園(11・3209・0215)まで。