支援歌謡祭成功で感謝=憩の園に1万6千レ余寄付

ニッケイ新聞 2008年5月15日付け

 救済会(憩の園経営)の上島中田悦子副会長、黒木政助常任理事、小下アデライジ園長は、十二日、去る四月二十七日開催された「憩の園支援歌謡祭」で得られた浄財一万六千八百レアルを主催者・支援歌謡祭実行委員会(早川富雄院長)から、即日受け取ったことを明らかにし、礼を述べた。
 歌謡祭は、移民百周年を記念、憩の園の多目的ホール「チバタ・ミヤコシ」のプレイナウグラソンを兼ねて、同ホールで行なわれた。二百五十人の歌い手が自主的に参加し、盛況だった。上島副会長らは「NAKの北川彰久会長はじめ、歌謡祭の企画者、実行委員会のみなさん、そして参加した歌手たちに心からお礼を」と頭を下げた。