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東西南北

ニッケイ新聞 2008年9月3日付け

 エスピリトサント州沖ジュバルテ油田で二日、岩塩下油田からの初の試験採掘が行なわれた。プラットホームJKP―34を利用し、大統領や動鉱相、官房長官らも出席した初採掘では、大統領自らが岩塩下の石油で汚れた手で作業着に記念の手形を刻印した。ジュバルテの岩塩下油田の埋蔵量などは公式発表されていない。
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 二日二時ごろ、サンパウロ州都電公社(CPTM)七号線フランシスコ・モラット駅付近で、工事中のトラックがぶつかったコンクリートの梁が別の梁にぶつかり、崩壊した一部が線路上に落ちた。この事故でフランシスコ・モラット駅は電車の運行が不能となり、不通区間は五〇台のバスでピストン輸送。一一時五〇分には通常運転に戻った。
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 三十日に死亡したリオ市の十七歳の学生は、校内で受けた暴行による脳損傷が死因と見られ、捜査中。暴行が行なわれたと見られるのは八月二十日。教師が教室を離れた間の出来事で、髪の毛を切ったことで難癖をつけられた学生は、同日から頭痛を訴えていた。二十六日には様態が悪化し、震えなどの症状も出て入院。以後、二十九日に脳死状態となり、三十日に息を引き取った。学校側は、死亡にまで至るような暴行事件ではなかったはずと弁明している。
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 九月の声を聞いたばかりだというのに、サンパウロ市の25・デ・マルソでは、早くもクリスマス商品が並び始めた。〇七年のクリスマス商戦では十二月に品不足となったものもあったため。現時点では〇七年の価格を維持しているが、クリスマスが近づけば値上がりするという。今年の飾り物は、伝統的な緑や赤、金、銀に加え、オレンジやピンクも使われているという。

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