リオで日本語セミナー=「日本移民:来しかた行くすえ」=10月

ニッケイ新聞 2008年9月3日付け

 リオデジャネイロ日本語教師会(冨永由美子会長)、在リオデジャネイロ日本国総領事館広報文化センターの共催による「第三回日本語セミナー」が、十月十六、十七日の二日間、同センター(Av.Presidente Wilson,231-15andar)で行われる。
 毎年二百人前後が参加する同セミナーの今年のテーマは「日本移民:来しかた行くすえ」。今回は「住めば都か」というテーマで、日本在住経験のあるブラジル人日本語学習者とリオ在住で活躍している日本人との、ディスカッションを計画している。
 その他に講演、「日本移民についてのラウンドテーブル」、「新しい方向性の日本語教育方法」のほか、「折り紙」、「茶道」のワークショップなど、二日間にわたり多くのプログラムが予定されている。
 両日とも午後一時半から。入場無料。問合わせはリオ日本語教師会の荒井事務局長(電話=21・2576・7657/2576・6302)まで。