運動、文化多彩な催し=7日に「アジタ・サウーデ」

ニッケイ新聞 2008年9月5日付け

 サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長)は七日午前九時から午後五時までジャルジン・ダ・サウーデ区のフラヴィオ・シャビエル・デ・トレド公園で「第七回アジタ・サウーデ」を開催する。
 百周年記念協会が協賛。ウォーキングやラジオ体操など体を動かす催しから、太鼓やファッションショー、バンダ・ゼンや平田ジョー歌手のショー、婦人部による舞踊など、様々楽しめる。
 今年は同地区設置七十周年と移民百周年を記念して、サンパウロ市から花や植物の苗が無料配布される予定。その他、サンタクルス病院の医師・看護士による無料血圧検診や、子供の遊び場、釣り場などもある。
 食堂では焼きそば、寿司、天ぷら、シュラスコ、パステル、デザートなどが販売される。
 三日午後、案内に来社した桂川会長は、「盛りだくさんの企画を用意しています。皆さん楽しい一日を過ごしにぜひ」と呼びかけた。
 問い合わせは同文協(電話=11・5058・6958)まで。