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元オイスカ研修生=モンテイロさんが個展=「ビッショ・ダ・アマゾニア」

ニッケイ新聞 2008年9月19日付け

 パラー州カスタニャール市出身の芸術家、グァタサーラ・モンテイロさん(24)の絵画展「ビッショ・ダ・アマゾニア」が十月十一日から十一月九日までサンパウロ市の「TRIOM Editora Livraria」(Rua.Aracari,218-Itaim Bibi)で開かれる。毎日午前十時から午後五時まで。最終日は午後八時まで。入場無料。
 アマゾンの自然や動植物をモチーフに、自身の人生で学んだ様々なことをイメージにして描きこんだ作品二十点が展示される。全体的にかわいらしい印象を受ける作品が多く、子どもでも観て楽しめそうだ。
 モンテイロさんは〇三年に一年間、オイスカ・ブラジル総局(高木ラウル会長)の中南米農業後継者養成プロジェクトの研修生として、サンパウロ州ジャカレイ市のコチア農業学校で学んだ。農産物の生産ほか、手工業品の製作を専門的に研修。現在も同市に暮らし、近隣住人を対象に講習会やセミナーを開催している。
 モンテイロさんは、「私の初めての個展。ぜひ大勢の人に観てもらいたい」と呼びかけている。

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