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カンピーナス=カラオケ講習会に200人=講師3人迎え、真剣に

ニッケイ新聞 2008年10月29日付け

 【カンピーナス】カンピーナス日伯文化協会会館で十一日午前七時から、同文協カラオケ部(宮村明子部長)と聖北カラオケ連盟(宮村明子会長)の共催でカラオケ講習会が行われ二百人もの老若男女が参加した。
 島田正市、川橋エリカ、橘和保江講師の三人を迎え、午前七時から朝のカフェで始まり、八時半より講義が始まった。第一部は島田講師によりカラオケ上達法全般、次に橘和講師により日本語の分からない日系人や非日系人に対してポ語で講義が行われた。川橋講師は楽器で実演しながら発声法、音符の重要性を指導した。
 講義後は、参加者の十人が歌い、それに対して講師らが細かい指導を行った。真剣な中にもユーモアのある雰囲気で、時折笑い声が聞かれた。
 正午過ぎに、持ち寄った食事を囲み昼食会を開き、次の大会に向けて講師に質問などしながら、和やかな時を過ごし解散となった。(樋口四郎通信員)

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