ホーム | 日系社会ニュース | 旧神戸移住センター改修=百周年協会も募金に賛同=文協と共同で寄付呼びかけ

旧神戸移住センター改修=百周年協会も募金に賛同=文協と共同で寄付呼びかけ

ニッケイ新聞 2009年1月22日付け

 旧神戸移住センターの改修・再整備事業での募金運動にあたり、ブラジル日本移民百周年記念協会と文協が共同で寄付を呼びかけている。
 十九日に同協会の松尾治執行委員長、文協の小森廣理事、中島剛エドアルド事務局長が来社し、各地域の文協会員団体はじめ広く協力を求めた。
 松尾委員長は「百周年で多くの方に協力をしていただいた」と述べ、同改修事業に対し、「百周年協会としても何か力になりたい」と説明。
 「改修落成すれば、日本でブラジル人子弟やブラジルに縁のある人間が交流できる場ができる」と期待を寄せている。
 百周年協会と文協では、個人一口五十レアル(法人会員は一口百レアル)から寄付を受け付けている。寄付者の氏名は落成後の建物内に記銘される。
 振込み先は文協の口座まで。二月末まで受け付けている。
【銀行名】Banco Real S/A.、【支店番号】Ag.1551、【口座番号】9002220-0、【口座名】SOCIEDADE BRASILEIRA DE CULTURA JAPONESA
 なお百周年協会では、寄付をした人に対し、振込み後に氏名を電話(3209・3875/リジア)またはファックス(3277・7341)、メール(secretaria@centenario2008.org.br)で知らせてほしいと呼びかけている。

image_print