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福祉センター建設大詰め=援協=200万レ募金を呼びかけ=「金額より多くの人から」

ニッケイ新聞 2009年2月13日付け

 「本格的に募金活動を始めます。金額に関わらず、ぜひご協力を」。サンパウロ日伯援護協会が移民百周年記念と共に自身の創立五十周年として取り組んでいる「社会福祉センター」建設が大詰めを迎えており、森口イナシオ会長はそう呼びかけた。
 昨年三月八日に定礎式が挙行され、今年七月二十五日に開所式が予定されている。それにあわせて、すでに三階部分の床が作られ、三月末には全体の外壁工事が行われる見通しになっており、順調に進んでいる。
 総工費千三百万レアルのうち、日伯友好病院から五百万レアルが、建設基金から六百万レアルが工面される。残りの二百万レアルを今年いっぱいかけて、広く一般から寄付を集めていくという。
 菊地義治副会長も「すでに役員や一般の方の寄付で三十五万レアル集まっています。金額の大小ではなく、より多くの方から協力をいただければ有難い」と強調する。
 日系進出企業や地場企業、日系団体や宗教団体、病院関連企業にもお願いして回っているところだという。援協は連邦慈善団体登録があることから、寄付金は免税扱いになり、きちんと領収書も発行される。
 同センターが完成すれば、現在の診療所が移転し、二倍の面積(一千平米)の充実した設備となる。五階の多目的ホールを使って、コロニアで必要とされている高齢者福祉活動が活発に行われる予定になっている。
 例えば、中高年層の女性を対象とした予防医学サービス、生きがい創造や老化予防のリハビリテーションを行う日帰り高齢者引き受けサービス、その他、福祉や健康の講演会を行っていく。
 坂和三郎副会長も「完成すれば、とても便利になります。厳しい時期だと重々承知していますが、ご理解をお願いしたい」と重ねていう。
 寄付金を受付ける銀行口座は以下の通り。名義=Beneficencia Nipo-Brasileira de Sao Paulo ブラデスコ銀行=237、支店番号=131-7-LIBERDADE 普通預金口座=131.000-3

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