Jブランコ文協が寄付=救済会に3百レアル

ニッケイ新聞 2009年3月14日付け

 サンパウロ市サントアマーロ区のジョアン・ブランコ文化体育協会婦人部は、四回目となる寄付を十二日、救済会に行なった。その足で天達マリーナ部長、隈元洋幸前会長が来社し、領収書を見せて報告した。
 三月八日に行われた婦人部主催のバザーの収益から、三百レアルを今回寄付した。隈元前会長によれば、以前、同地在住者が、救済会が運営する憩の園で世話になったことがきっかけとなり、寄付が始まった。三年前にその人は亡くなったが、今も寄付が続けられている。
 天達部長は「苦労された年寄りのみなさんに少しでも喜んでもらえれば」と語った。