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青葉福祉祭り4日=援協福祉部が昼食や餅

ニッケイ新聞 2009年4月3日付け

 NGO団体「青葉健康生活協会」(中沢宏一会長)が主催する青葉福祉祭りが四日、通常の青葉祭りが十八~十九日にそれぞれ午前七時から午後五時まで、リベルダーデの宮城県人会館(ファグンデス街152)で開催される。同県人会の鈴木運蔵副会長、サンパウロ日伯援護協会の坂和三郎副会長、川守田一省広報渉外室長が来社して来場を呼びかけた。
 四日の福祉祭りでは、援協創立五十周年事業である福祉センター建設募金活動の一環として、同福祉部が中心になって、食堂の運営と餅つきを行う。
 坂和副会長は「金額の多寡に関わらず、ご協力をお願いします」と寄付を呼びかけ、当時の来場を促した。
 朝九時ごろから行われる餅つきでは三十キロが搗かれる予定で、白餅販売のほか、屋上でお雑煮、お汁粉として販売もされる。なお、午前十一時から開始される屋上食堂では、同福祉部が昼食と生ビール、おつまみを用意する。
 通常の青葉祭りと同じく、地下では農協婦人部連合会による有機野菜や手作りお惣菜など、自然食品の販売、マッサージなども行われる。
 なお、十八日からの通常の青葉祭りでは、地下はいつも通り、午前十一時から屋上食堂で秋刀魚定食、イカポッポ焼き、ソースイカ焼きそばほか、郷土料理のずんだ餅、はらこ飯などが出される。

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