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将棋連盟=24日に王将戦大会=ネットで青少年にも浸透

ニッケイ新聞 2009年5月8日付け

 ブラジル将棋連盟(奥田定会長)主催の第三十七回王将戦大会が二十四日、リベルダーデの連盟会館(ガルボン・ブエノ街19番3階)で開催される。奥田会長、斉藤広、志田昌昭両専務理事が案内に訪れ、参加、観覧を呼びかけた。
 当日は午前七時半受付け開始、九時半開会式で、十時から予選開始。王将戦(五、六段以上)、四段、三段、二段、初段、親睦戦の各カテゴリで競い合う。ミナスやベレンなど遠方からも出場する予定。
 近年はインターネットで将棋を愛好する青少年も増え、棋力も向上しているという。「盛り上がった大会になると期待しています」と奥田会長は話し、「お気軽に足を運んでください」と参加を呼びかけた。
 参加会費は一人三十レアル(十六歳未満は十五レ)。問合わせは連盟(11・3209・7687)まで。

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