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ロベルト・ノリオ学園=子供たちのダンス見て=文協体育館で6月祭り=6月7日

ニッケイ新聞 2009年5月16日付け

 ロベルト・ノリオ学園(山内和子学園長)は六月七日午前十一時から午後四時まで、毎年恒例の「フェスタ・ジュニーナ」を文協ビル体育館(ガルボン・ブエノ街540)で開催する。入場無料。
 幼稚園児から小学五年生までの約八十人の子どもたちが、麦わら帽子やそばかす、白いドレスなどブラジルの田舎をイメージした格好をして、フォークダンス「クアドリーリャ」を披露する。保護者や来場者も参加できる。
 また、輪投げや魚釣り、パチンコ、コレイア・エレガンチ、カデイラのほかにも、学校で学んでいるリサイクルをテーマにしたボール投げなどのゲームを用意。
 食べ物は、シュラスコ、ホットドック、おにぎり、ポップコーン、リンゴ飴や飲物を用意する。会場には七夕の大きな笹も用意して、短冊に願い事をかくコーナーも作るという。
 案内のために、日本語教師の岡崎智子さんと一緒に来社した小学三年生の五人の生徒らは、「家族や知り合いの人と一緒に来てください」と元気に呼びかけた。
 問い合わせは、同学園(11・3578・3458)まで。

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