文協で全カラ祭り=日本から歌手も来伯=6月

ニッケイ新聞 2009年5月20日付け

 全国カラオケ指導協会ブラジル総本部(島田正一総本部長)は六月十四日午前八時から、文協大講堂(サンジョアキン街381)で「第九回全カラ祭り」を開催する。入場無料。
 日本からは全国カラオケ指導協会の松山翔一(作曲家)さんと協会会員の計二十一人が来伯する。一行にはクラウンレコードの専属歌手、斉藤照美さん、中野米子さん、蛯原まさるさんら三人が含まれ、当日自慢の歌を披露する。
 全カラ祭りに先立ち、六月七日、静岡県人会館で予選会が開かれる。十一のカテゴリーで争われ、それぞれの優勝者は十四日の決勝戦でグランプリを争う。
 参加希望者は所属する各クラブを通して申し込む。一等賞金は一千レアル、二等賞金は五百レ、三等賞金は三百レ。問い合わせは各クラブまで。