高速鉄道と在日ブラジル人=首都でセミナー

ニッケイ新聞 2009年6月11日付け

 ブラジリアの連邦議会ネレウ・ラモス講堂で十六日午後二時から、高速鉄道プロジェクトの紹介セミナーと在日ブラジル人労働者の現状についてのパネルディスカッションが開かれる。
 伯日国会議員連盟(飯星ワルテル会長)が主催。日本の国交省、企業関係者が出席して新幹線方式を紹介する。在日ブラジル人問題では連邦、サンパウロ州担当者ほか、CIATE、ISEC、グルッポ日系、ブラジルデカセギ協会など日系社会側代表者も参加する予定。