「会話指導のウラ技」=日語セで青年教師研修=7月

ニッケイ新聞 2009年6月16日付け

 ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は七月に「第九回青年日本語教師研修会」を行うにあたり、参加者を募っている。
 研修期間は七月二十四、二十五日。会場は同センター(ビラ・マリアーナ、マノエル・デ・パイバ街45)で、「会話指導のウラ技」をテーマに講義が行われる。
 講師には、モジ・グアスー学校から武藤祥子教師、おきなわ学園からフォンセッカ・ジャイール教師、ロベルト・ノリオ学校から岡崎智子教師が招かれる。
 参加資格は四十五歳以下の日本語教師、または日本語教師を目指す人。
 参加費は会員六十レアル、非会員百二十レ。会員には往復交通費二百レアルまでの補助があるほか、遠方に住む人で宿泊を希望する人には一泊五十レアルの補助が出る。今回の研修にあたっての入会も可能。
 申込みは七月六日まで。問い合わせは同センター(電話=11・5579・6513、メール=sokuseijuku@cblj.com.br)まで。