ノロエステ連合50周年式典=6日にアラサツーバで

ニッケイ新聞 2009年9月5日付け

 ノロエステ連合日伯文化協会(白石一資会長)は創立五十周年式典を六日午前九時から、アラサツーバ市の同会館で行う。加盟三十団体の代表が集まるほか、多くの来賓が出席する予定。
 午前九時から追悼法要を行い、同十時ごろから式典、さらに功労者への感謝状の贈呈式が行われる。
 記念昼食会の後は三十団体からそれぞれ踊り、歌、太鼓、YOSAKOIソーランなど、日本語学校生徒も歌などを披露する予定。
 午後六時ごろから夕食会、その後解散となる。
 また現在、『ノロエステ連合百周年記念誌』の刊行準備も急ピッチで行われている。
 白石会長は「半世紀は特別な節目。みなさんのおかげで無事に五十年を過ごせた。ゆかりのあるみなさんにきて頂き、諸先輩に対する感謝の追悼を一緒にしたい」とのべ、来場を呼びかけた。