工夫いっぱいの作品展=ミカ幼稚園=カレーヤキソバも

ニッケイ新聞 2009年9月30日付け

 ミカ幼稚園(辻沢和恵園長)は、恒例の「園児作品展とカレーヤキソバ会」を10月4日午前11時半から午後3時半まで、香川県人会館(イタイプー街422、地下鉄プラッサ・ダ・アルボレ駅下車)で開催する。会場では、園児らによる太鼓、合奏、作品説明なども行われる。
 辻沢園長が案内のために来社した。「変わっていることに挑戦しようと思って」と話す今回の発表会テーマは「自然環境(Ecologia)」。
 生徒の父兄である画家が作品の展示を担当し、「ただ並べるだけじゃなく、工夫に飛んでいて遊び心満載。一見の価値あり」と辻沢園長。2~6歳の生徒42人による、古新聞や卵ケースなどを再利用した作品200点以上が飾られる。
 初めての試みとして父母会が作るカレーヤキソバは自慢の一品だ。寿司や、ドッセも売られる。
 辻沢園長は「家族、じいちゃん、ばあちゃんはもちろん、他の学校関係者にも来て欲しい。工夫交換の場になるのでは」と呼びかけている。
 問合わせは同園(11・5585・9258)。