アニュー・グランプリ=18日に客家会館で

ニッケイ新聞 2009年10月10日付け

 ブラジルアニューグループ(福本利道社長)は18日午後1時から、リベルダーデの客家会館(Rua Sao Joaquim, 460)で「第3回アニュー・グランプリ・イン・ブラジル」を開催する。エルビス・プレスリーの物真似や太鼓のショーも行われる。
 同イベントは、同社の製品を通して食改善を行った人の体験発表を行い、美しさや変化などを競うもの。
 「ものすごい皆さん綺麗になられて、病気も克服したりびっくりしますよ」と案内に来社した福本社長。普段、興味のない人にも見てもらいたい、と呼びかける。
 これまで多くの人が薬で治らなかった病気を克服し、心身ともに健康を取り戻しているという。
 全伯8カ所で行われた予選大会で優勝した15人が、日本でのグランプリ出場へのチケットを賭けて優勝を狙う。また、日本からも30人が参加し、本社の橋本幸雄会長らが審査する。
 入場料10レアル。詳細は電話(11・2823・8933)。

新商品も発売開始

 同社は、9月に新商品「フローラニュー・デトリーア・プレミウム」(一本300ml、約150レアル)を発売した。これは自社製品の天然酵母フローラニュー一箱分を濃縮し、繊維をとるなど加工したもの。
 福本社長によれば、すでに一箱5本入り(790レアル)が月600セット売れており、好評なようだ。
 「一日1本、これと水だけで最高5日間過ごすんです。丸二日したら宿便が出て来ますよ」と熱く語る。
 ただし心臓病の人や高齢者の人には注意を促している。