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石川県人会で恒例文化祭=作品展示、ワークショップも=17、18日

ニッケイ新聞 2009年10月14日付け

 毎年恒例の「石川県人会文化祭」が17、18両日、サンパウロ市の同会会館(R. Tomas Carvalhal, 184、地下鉄パライゾ駅の松原ホテル方面)で開催される。入場無料。
 同会で開講している文化講座の生徒らが成果を発表する同祭。昨年は2日間で約200人が訪れるにぎわいを見せた。
 10回目の今年は、15年間続く陶芸をはじめ俳句、謡曲、生花、水彩画、絵手紙など各講座の作品を展示。そのほか、17日午前11時からブラジル宝生会による謡曲の発表、同日午後には陶芸のワークショップ、17、18両日は終日サンパウロ絵手紙愛好者グループによるワークショップが開かれる。参加無料。
 両日とも午前10時から午後5時ごろまで開催。17日午前10時から会場で開会式とカクテルパーティー、続いて餅つきを行い、希望者に販売する。
 同会の竹下康義顧問、陶芸講座コーディネーターのアンドラーデ九十九道子ラッシーさんが案内のため来社、「興味のある方は気軽に参加してほしい」と呼びかけた。
 問い合わせは同会(11・3884・8698)まで。

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