水彩画の日にあわせ=東洋街で恒例イベント=12~23日


日系社会ニュース

ニッケイ新聞 2009年10月28日付け

 水彩画グループ「ウニベルソ・ダ・アクアレーラ」(小松レジーナ代表)とサンパウロ商業協会の共催による恒例のイベント「水彩画の世界」が、11月12日から23日までリベルダーデ区の同商業協会(R. Galvao Bueno, 83)で開催される。実行委員の脇坂グラシエラさんが案内に来社し、来場を呼びかけた。
 例年のべ1千人が訪れる同イベント。4回目となる今年のテーマは「文化と生活の質(Cultura e Qualidade de Vida)」。期間中は、サンパウロ市はじめ州内外、国外を含む57人の画家による84作品を展示、講演やデモンストレーションなどもある。入場無料。最終日の23日は、「世界水彩画の日」。
 その他、有料のワークショップ、画材などを試せるラボラトーリオ、相談コーナーなども設けられる。
 初日午前9時から開会式「Cafe com Arte」。期間中の開催時間は午前10時から午後5時まで。
 ワークショップ等の申込みは11月6日までの金曜日(午前11時から午後3時半)、同商業協会で受け付けている。時間、内容等は同グループのホームページ(www.universodaaquarela.com.br)で確認できる。
 問い合わせは脇坂さん(電話=11・9586・4460、メール=graciwaki@gmail.com)まで。