仏心寺慈善バザー=婦人部手作りの味を=2日

ニッケイ新聞 2010年4月28日付け

 曹洞宗南米別院仏心寺婦人部による第15回慈善バザーが5月2日午前9時から同寺(R. Sao Joaquim, 285)で開かれる。入場無料。
 同バザーはこれまで年に1度だったが、昨年新しい施設「大鑑閣」が完成したことから年2度の開催になった。
 当日は婦人部手作りのもちや五目おこわ、やきそば、赤飯、すしなどを販売。案内に訪れた斎藤明子部長、長与エイ副部長、梅原輝子会計は「心をこめて作ります。何でもおいしいですよ」と来場を促す。
 当日の売り上げから、同婦人部が年に一度、3日間をかけて行なうという福祉施設慰問や年末の助け合いなどが行なわれる。
 その他、38のバザリスタが出店し、工芸品や国産・輸入商品を販売する予定。
 一行は「皆様お誘いあわせてのご来場をお待ちしています」と来場を呼びかけた。
 食事は前売り券も販売している。問い合わせは同寺(11・3208・4515)まで。