ブラジル日本中央協会=様々なテーマで研修旅行=12年までに4回実施

ニッケイ新聞 2010年5月15日付け

 (社)ブラジル日本中央協会(清水慎次郎会長)は、今年から2012年にかけてブラジル研修旅行(計4回)を企画・後援している。同ツアーは、現地参加も受け付けている。
 第一回目の今回は、『新しい活力』である最先端分野を視察するため、エンブラエル社、バイオエタノール工場見学のほか、イグアス観光も行う。日程は9月7日~15日。訪問地は、サンパウロ、イグアス、リオデジャネイロ。
 第2回は来年4月に『ブラジルを支える力』をテーマに、鉄鉱石鉱山、ウジミナス製鉄所等の視察。
 第3回は来年9月、『地球環境と自然を支えるブラジル』で、ベレン、マナウスなど、アマゾン地域を訪問。
 第4回は12年4月、『ブラジル開拓史と世界遺産の旅』として、サルバドール、オリンダ、レシーフェ、ブラジリア等世界遺産を中心に視察する。
 現地参加の料金等の問い合わせ、参加申込みは、日通旅行大阪支店営業部第1課(電話=大阪06・6231・0303)まで。
 応募締め切りは7月20日。詳細は同協会のホームページhttp://www.nipo-brasil.org/で見ることができる。