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東西南北

ニッケイ新聞 2010年5月28日付け

 サッカーW杯開幕を2週間余り後に控え、各国選手団が出陣式などを行っているが、伯国の選抜チームも26日に特別機で南アフリカへ出発。6月11日から始まるW杯ではGグループで予選リーグを戦う伯国の第1戦は15日の対北朝鮮戦で、本番前の仕上げの意味で、アフリカで親善試合2試合を行う予定だ。27日付G1サイトなどは、選手達の顔を道路に描いた絵なども掲載。遅まきながら、W杯の雰囲気が高まってきた!
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 バイア州の産院で23日午後、出産の最中に分娩台が壊れ、落下した新生児が頭蓋骨骨折で即死、母親も骨折などを起こすという事故が発生。出産の途中、医師の1人が分娩台が壊れそうだと警告を発したというが、分娩の流れを中断する事も出来ずにいる間に起きた事故だ。体重約100キロと伝えられた母親自身は、事故後も、床の上で後産の処理などの処置を受けたという。妊娠中は何も問題なかったというのに、思いがけない事故で我が子を亡くした母親は、傷心のまま帰宅する事になる。病院側はケガの治療と精神科医による加療の責任を持つというが、失った命はお金では帰ってこない。中国で1人子を亡くした母親が60歳で双子出産の様な報道なら大歓迎だが…。
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 聖州グアルーリョス市の大型小売り店で26日夜、27歳の男性が買い物客ら3人に切りつけ、60歳の男性1人が死亡という事件が発生した。犯行に使われた刃物は店内の商品棚から持ち出されたもので、武装した男に追い回されているという被害妄想から起きた事件の可能性がある。グアラレーマ出身という男性には麻薬使用や飲酒の形跡はなかったが、警察での取調べに対し、事件の顛末は何も覚えていないと語ったという。

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