老ク連=元気にゲートボール大会=90歳以上も16人参加

ニッケイ新聞 2010年7月2日付け

 ブラジル日系老人クラブ連合会(五十嵐司会長)は、5月22日にゲートボール連合スタジアムで「第25回老ク連及びニッケイ新聞共催ゲートボールふれあい大会」を開催した。レアル銀行、久保商会、元サンパウロ州議員の下本八郎氏らが後援。
 今年は寿組に19チーム、亀組に8チーム、鶴組に7チームの計34チームが参加し、白熱した試合を繰り広げた。主な試合結果は次の通り。
 寿組▼優勝=サンパウロ東部紅葉会、2位=グアラニー桜クラブB、3位=インダイアツーバ親和会、4位=グアラニー桜クラブC、5位=ジュンジアイ睦会A、6位=グアラニー桜クラブA
 亀組▼優勝=グアラニー桜クラブA、2位=みずほ福寿会B、3位=ビラ・ソニア老荘クラブ
 鶴組▼優勝=サント・アマーロあおぞら会、2位=イタペチ老人クラブ万寿会、3位=サント・アンドレ白寿会
 当日は、今年もレアル銀行から86歳以上の高齢者51人(90歳以上は16人)に敬老金が贈呈され、同銀行の清水オリジオ取締役から一人一人に手渡された。