参院選=8度目の在外選挙=27600人が投票

ニッケイ新聞 2010年7月13日付け

 11日に投開票が行われた第22回参議院議員通常選挙について、総務省は12日、在外選挙人による投票者数を発表した。在外選挙が実施されるのは今回で8度目。
 投票方法は、在外公館投票、郵便等投票、日本国内における投票の3つ。比例代表には全世界で2万7600人、選挙区選挙では2万6851人の在外有権者が投票した。
 また外務省によれば、各国の在外公館で行われた在外公館投票では、比例代表に2万4119人、選挙区選挙に2万3452人が投票を行っている。
 前回2007年7月の参院選で行われた在外選挙では、比例代表に2万4171人、選挙区に2万3590人が投票。在外公館投票数は比例2万321人、選挙区1万9829人だった。