第40回福博剣道大会=全伯剣士がスザノに集結!

ニッケイ新聞 2010年8月20日付け

 アセアス日系(森和弘会長)主催の『第40回福博剣道大会』がスザノ市の同協会体育館(Rua Dibe Tannus, 535, Chacara Reunida Guaio)で9月4、5日の両日、開催される。
 大会では、サンパウロはもとより、首都ブラジリア、パラナ、サンタカタリーナ、リオなど全伯から28チーム計403人の剣士が集結し、それぞれの技を競い合う。
 男女別で試合を行なう個人戦では、それぞれ5部門に分かれ、団体戦では男女混合で争われる。
 大会2日目の開会式(午前9時)では、同大会の創始者である谷口又夫氏(84)、福博村の剣道に力を注いできた大浦文雄氏(85)の長年の貢献を称え、表彰状を伝達する。
 福博剣道協会の上野ネルソン会長と林義宣師範が案内のため4日に来社、「近年、非日系人の参加者も増え、手に汗握る試合が多く見られます。ぜひご来場ください」と来場を呼びかけた。
 詳細については、福博剣道協会(11・4747・4780)まで。