マイリンケで初開催=第26回聖南西芸能祭

ニッケイ新聞 2011年8月27日付け

 第26回聖南西芸能祭が21日にマイリンケ市の市立文化教育センターで行われた。開会式ではデニス・ヴェネリ市長、赤塚哲夫カルロス=マイリンケ文協会長、山村敏明聖南西文化体育連盟会長が挨拶を述べた。
 聖南西の芸能祭とカラオケ大会を合わせて、この種の催しがマイリンケで開催されるのは初めだ。
 10の市町村(カウカイア、カッポン・ボニート、イビウーナ、イタペチニンガ、マイリンケ、ピエダーデ、ピラール・ド・スール、レジストロ、ソロカバ、ヴァルゼン・グランデ)から大勢の芸達者が出演、91種目に亘って太鼓、踊り、民謡、カラオケ、コーラスが披露され賑わった。
 650人を収容できる立派な会場には約400人の観衆で賑わった。午後5時、熱気に包まれた芸能祭は終了した。(レジストロ、金子国栄さん通信)